The Kubrick Rooms

June 4, 2009

どこかで見た事のある廊下。


そして237号室 :-(


という訳で、ぜろちに教えて貰いましたThe Kubrick Rooms、入るとそこはオーバー・ルック・ホテルの237号室前廊下。
もちろん"TheSHINHG"ではなくてキューブリックなワケですから奥に進むとHAL9000もいたりします。

そういえば初めて読んだS・キングの小説って「シャイニング」だったかもしれません。
(そして生まれて初めて途中で放り出しそうになった小説でもあります)

Mosh pitから一夜明けて

June 3, 2009

日本時間で6/1の22:10(PST 6/1 6:10)からスタートしたmosh pitイベントは終了しました。
ただし無事に、といえるかどうかはちょっと不明。一日経過した今でもまだうめき声を上げている方もいます。
何が起きたかというと、イベント開始直後からおそらく高負荷にさらされたt61のサーバーが異常行動を示し、reputationが通常の20~10000倍というあり得ない大盤振る舞いがなされたのです。
(例としてLV12からLV13に上がるにはおおざっぱに6000ポイントほど必要。が当夜一瞬で五桁~六桁のreputationが与えられたため、LV20overのリスナーですらLV Jumpが生じるほど)

この混乱は大体2時間位後にはpointの回収、その後LVをそれぞれ本来のものに戻すという措置で収まったのですが、中には大量のポイントを目の当たりにしてタミフル状態となり、bumpで消費しまくったリスナーもいるようで、沈静化の際消費したポイントは、本来のポイントからしっかり引かれていたようです。
呆然ともなるだろうなぁ。

Btw
相変わらず新規で登録するミュージシャンが後を絶たないt61。アマチュアもいますし、自分の住む場所で活動をしていて知名度のある人も、もちろんメジャーレーベルでCDを出している人もいます。
最近、新規で登録するミュージシャンのコメント欄に良くこういう書き込みを見る事が多いです。
You may know slow down uploading and give people time to discover you music :)
Lsteners have only a limited daily amount of hearts.


一気にアップロードしないで少しずつ上げてくれ、という訳ですが最初に見たときから凄く違和感のある"ローカルマナー"だなぁと。いや10も20もイキナリ上げているならともかく、3曲上げた人に書く事でもないよなーと思ったのです。
まとめて上げても少しずつ上げても誰かがfirst bump(=discover)して、誰かがさらにbumpするのです。


なにもしない人

June 1, 2009


エステラさんが書いていたMagic of Oz - Baum's Birthday Bash、頑張った。
遠い昔に読んだ本の内容はすでに忘却の彼方なので、主に(ゴメンほとんど)インターネッツを活用して風船を結構ゲット。
しかしその場でショップを訪れてちゃんと交換しとけば良いものをこんな時にうっかりを発動。
ハッと気づいたものの期間終了しておりました。
まぁいいか、MnM Designの魔法書だけはしっかり頂きましたし・・・。
アニメも可愛いですし良く出来ております。感謝。

BTW,
今私は特にショップをやるでもなく、こまごまと頼まれものを作ったり(相手に恵まれたと時は)だらりだらりとチャットしたり、散歩したり、サボっていた間にすっかり記憶から抜け落ちたLSLのテストをしたりと、なにもしていない人をSLで満喫しているのですが、なんだかこれってとても恵まれているのだな、とくに友人に、と思うものであります。
なんかちょっと不思議な某セミナーの話など聴いていますと、とても痛感。

あ、今日は6/1、ここのところしつこく書いたt61にとってはお祭りの日でございます。
mosh pitイベントなども組まれているようで開始時間はPacific Standard Time(PST)でAM6:10、日本だと23:10。あれ?夏時間採用かな?だったら22:10かな?

t61その2

May 31, 2009

あれ、これSLブログじゃなかっ(ry
SLをしている時もバックグラウンドで大活躍中の音楽サイト、ご存じt61(thesixtyone)のネタでございます。

まずはこの画像。先日私のアカウント(SLのアバターネーム)にsubしてきた方のプロフィール。晒したい訳ではないので名前などはボッケボケにしています。
"61"の道路標識はt61におけるデフォルトアイコンです。play数が少ない(初見の時は"0"でした)けれどfeatureにはキッチリ三曲入れています。内二曲は同じアーティストのもの。


上の方と共通のフレンドを持つ別な方のプロフィール。同じように少ないplay数、デフォルトアイコン、やはり同じアーティストをフィーチャー。


三人目。同じく共通のフレンドを持つ別な方。やはり少ない再生数と同じアーティスト。


足跡機能などありませんしスクショを撮ったのが後述の話の後でしたので最初に見たのと結構違っています。
実はこの三人、最初は全く同じ三曲(=同じアーティスト)をフィーチャーに入れていました。

ここでいうsub(subscribe)はSNSやSLで云う所のフレンド登録。といっても一方通行ですのでいわゆる"勝手にリスペクト"に近い感じです。
リストしている音楽の好みがイイ感じだ、とかどうも似た感性じゃない?なんて時にsub!という訳です。
subされますとその旨、自分のページに(相手の)アイコンが現れるので、訪れて相手のリストを聴く(Radio Bump/RB)なりコメントするなり、sub仕返すなり。
subに対してのsub返しは特に奨励されている事でもないのですが、見る限り一般的にはsubされたらお礼コメントしつつsub返しという流れ。
※特にこれがマナーという事ではありません。というかマナーってこういうシーンで持ち出すと大変ネガティブに聞こえる言葉ですね。

SNSではないt61でこのお友達リストはどういう作用をするのかというと、タブメニューにある"just for you"のリストに影響します。
A stream of music will appear here whenever your friends heart, saves or comments on a song.


このページ、結構目にする機会があります。好みの一致するフレンド(という基準でsubをしているので有れば)がリスペクトしている曲とも言えるので、じゃぁ私もちょっとbumpしとこうか、なんて事も大いにあるんじゃないかと。

という訳で上の画像のように昨日今日作った、デフォルトアイコンのアカウントで、再生数がヒトケタ台、という場合でもsub返しをするとその影響が自分の目にする"just for you"に現れてしまう、というお話。

上の方の場合、なにせplay数がゼロだったのとリストしている曲のジャンルがまるで私と違うものでしたので、お礼コメントしつつ、(sub返しはせずに)「(再生していないのにフィーチャーしている曲について)これってなにかのキャンペーン?」とコメント。
※ジャンルがかけ離れている場合、私はsub返しはほとんどしない事が多いです。

結果、コメ削除の上、subも取り消し。

なんといいますか、SLでhome周辺にデフォルトアバターの方が突然現れた時のような緊張感。
さらにそのアバターの名前が「xxx759 xxx」とかで、さらに無言でフレ要請が飛んできて、断ったら四文字言葉(ry
な感じ、と無理矢理SLに絡めてみる。

t61

May 29, 2009

6/1を目前にt61(thesixtyone)はここのところずっと細かな仕様変更を続けています。
今日もしくは昨日辺りに追加された機能が"credit"。


faqによると、
Listeners buy credits (80 credits = $1) that can be spent on cool stuff at thesixtyone. Once their accounts are funded, they'll be able to instantly purchase songs, albums, and even be able to donate funds directly to their favorite artists on thesixtyone. It's just another way we enable people to have fun while helping artists earn their livings.

わざわざL$に例えなくても良い気もしますけれど、t61内で有効な貨幣という事で同じような機能を持たせている訳ですね。

あとこの機能に直結しているようなのがユーザーのscreen nameの変色。
アーティストへの貢献度合いによって三色(グリーン・オレンジ・ブルー)用意されているのが上の画像でも分かります。たぶんtipの額が一定以上とかそういうしきい値があると思われ。

このtipは直接アーティストに対して、視聴する側が(中間搾取無しに)貢献出来るシステムとしてとても興味深いですし、上手く機能して欲しい所ですけれど当然というか「本来の権利者ではないのにアップロードして利益を享受しようとする」パイラシー行為をどれだけはじいていけるか?がキモのように思えます。
アーティスト・アカウントのベリファイ等どうなっているのかは、ごく普通のアカウントで利用している私には分からないのですけれど、これほど大量の楽曲が連日アップされているt61では、とても不思議な事にほとんど不正アップロードを見かけません・・・というか、明らかに「これ手持ちのCDかなにかアップしたでしょう?」というのは見かけません。
(bumpした後で「これ怪しい?」と気づいてtagで隔離してあるものが一つあります)
ますます面白そうです、と財布のヒモを締めつつこのまま見ていよう。



<追記>
上に書いた、
このtipは直接アーティストに対して、視聴する側が(中間搾取無しに)貢献出来るシステムとしてとても興味深いですし、

に始まる記載は超勘違い。
正しくはリ=ファンドされないCreditを使った擬似的なtipサービス、という事で他ならぬt61にめちゃくちゃ中間搾取されてるじゃないの!という機能でございました。
そっか・・・American Apparelの広告収入だけじゃ・・・厳しいよねt61・・・。

Darling Parade

May 24, 2009

Darling Parade - Never Fall Down


Darling Parade - MySpace
2007年結成、イリノイとケンタッキーで活動する4人組パワーポップバンド。
t61にはスケジュールなども掲載されているのですけれど、"Poor Boy's, near Harrisburg, IL"とか"Fat Moe's, near Paducah, KY"とかとても遠いですね。

試しにgoogle mapsでルート検索してみると途中までは「道道38号線を」「道央自動車道で」と穏やかに教えてくれますが「Kayak across the Pacific Ocean/3,879 mi」
そうですかカヤック限定ですか、4000マイル近く漕げと?

フォントフォント

May 20, 2009


たとえばこういう、"田舎のバス待合所"ちっくな建物があったとして。
デコレーションにはアレが要るのです。そうアレ。ホーロー看板。
ぱっとおもいつくのはこんなのとかこんなの、あとこれなども。
このように画像はネット上に豊富にあるわけですし、ちょちょいとDLしてリサイズしてアップしてプリムに貼り付けて・・・というのは大変よろしくないですね。
DMCA的にどうよ、というのも無論ですがなにより(その行為が)格好悪い。
じゃぁ作るか、という話になると今度は不特定多数が閲覧可能なライセンスを許可されている昭和モダンな商用フォントのうちどれが一番目的に近いのか、と全然SLに関係ないようなむしろ仕事ぽくないかなこれ?と眉を寄せつつモニターを見つめているのです。
SLってなんでかこういうこと多いんだよね。

古いもの

May 15, 2009



なんで作ろうと思ったのか良く思い出せません。

ダウンサイジング

May 1, 2009

私のスキンは2007年の暮れに購入したものです。目はそれより前、多分9月かそこら。
シェイプはファイルネームを信じるなら2008年4月に調整したまま。
ものぐさにもほどがある、このままではいけない。
なぜならば私は日本人。祭り時流に乗り遅れる事を何よりも恐れるのだ。yay!

シェイプは自前で調整するとして、手描き系スキンの最近の流行って何?とin world検索& xstreet商品検索。

in world検索約に立たねぇなにこのスパム情報の多さ見つからないじゃないというかなんかこれで探すの無理じゃね?



・・・結局以前のLMを頼りに知ってる所で購ったのデシタ。
今まで大女扱いされていた欧米仕様シェイプも手直しついでに縮めてみた。まだ大きめぽいけれど。
微妙に合ってない。シェイプとスキン、ヘアとクロス。チグハグ。
大幅に足りていないのはセンスなんじゃ・・・。

たまに覗くとイイ事があるかもしれない。

April 29, 2009

気晴らしの散歩にごく稀に入る事がある、The GNUbie Store。
indigoから現在のPowder Millに移ってからは、1度か2度行ったきりなのでふらっと行ってみました。

・・・ORIGINのTextureがFreebieで並んでいるとは・・・


FOUNDRYテイスト満点のベンチもFree。

Radio

April 23, 2009

長らくほったらかしにしていたのでラジオのチャンネルリストも随分無効になっているのです。面倒だなぁ、と思いつつもSHOUTcast.comでstream urlを確認しつつ再構築。相変わらずAACは使えないのね。

ある時magnatuneだったと思うけれど、freeのラジオを貰って、開けてみたらこんなキューブ型が出てきて、目から鱗状態になりました。だって文句なしの1primラジオ。これよりカンタンにするなら、もはや建物の建材にでもスクリプトを突っ込むしかない。

民謡とか三味線のチャンネルが有ると良いなぁ、とずっと思っています。J-POPといいつつアニソンオンリーだったりトランスだったり。in worldの引きこもり空間で聴きたい代物じゃ、ないんだよね。

Monowheel

April 21, 2009



in worldで「monowheel/monocycle」で検索すると出てくるのが、この大きなホイールの内部に搭乗するタイプ。みた目通りだと接地面が一カ所、しかもすごく狭いので、アルファプリムで接地面を稼いでいます。




でもこのタイプ、なーんかバランス悪いんだよなー。
1年越しのmonowheel制作、リハビリの最終課題として再挑戦予定。

あの人は今

April 20, 2009

といってもSLの話ではなくRLでの事です。
その昔サイバーパンクという言葉が日本でちらほらと聞こえだしてちょっと過ぎた頃、「なんとなくそれっぽい」イラストを描く一人として、ひろき真冬氏が現れました。
公式サイトによると1987年からイラストの仕事を始めたとの事ですので、眼にしたのは本当にまもなくの事。
が、タイトルの「あの人」はひろき氏ではなく、ひろき氏のイラストを使った小説を書いた方です。
柾悟郎という名の方です。

・・えーとつまり当時「ギブスン」→「サイバーパンク」→「サイバーぽいイラスト」→「そのイラストを使った小説」という感じでたどり着いたのですね。
和製サイバーパンクなどと呼ばれていたと記憶しています。初期短編集の「邪眼」、つづく「ヴィーナス・シティ」までは読んだ覚えがあるのですが、そのあとすっかり失念していました。
先日書架の片づけをしたところ「ヴィーナス・シティ」が現れたのでAmazonで検索した所、何作か書かれている。けどなんだか書評が妖しい。怪しいじゃなく、妖しい。
そういえば初期の作品から随分とトランス・ジェンダーという言葉を使っていたよねぇ。

なんて事を、あんまりサイバーな感じのしなくなった所をのんびりTPで行き来しながら、Violaはちょっと考えていたのでした。
オチは、無いです。

寂寥

Far Away/Nickelback

2006年のNickelbackのシングル曲PV。NickelbackのPVはショートドラマのようで素晴らしいのだけれど、どうして寂しい気持ちになってしまうのでしょう・・・

ほぼ1年振りに in worldしてみました。(2008/6-9月のどこかで一回inした覚えがあります)
LMで飛んだ先はとっくに他のオーナーがいたりsimが無くなっていたり。いなくなった人も多いようです。
そして久しぶりにinした私にIMを送ってくれた皆、ホントにありがとう。皆にとっては私の方が「いなくなった人」だったわけです。
またちょっとずつ歩き回ってみよう。

(2009/05/04追記)
あああやっぱりNickelbackのPVは消されてしまうのね。